首切り役人を斬り倒し
迫るカンベエに対し
ウキョウはとっさに
彼の恩赦とサナエたちの解放を宣言し
カンベエの動きを牽制する。
人心を操るウキョウの機転の良さに
恐ろしさを感じるカンベエ。
そこに駆けつけたカツシロウは、
カンベエ処刑の
思いがけぬ幕切れを前に
苛立ちが噴出する。
仲間を置き捨て
一人旅立った結果が
この体たらくであり、
何故自分たちを認めてくれないのかと。
血ののぼったカツシロウに
カンベエの鋭い一閃がとぶ!!